故郷と愛犬

片付けしてたらメモリーカードが出てきたので見てみたら、この前熊本帰ってたときの写真でした。主に球磨川と川辺川。トトロの森もありますとろろほんとに似てるんですよ♪宮崎駿さんも似てるって言ってたとかなんとか。ダムを作る作らないで大もめの川辺川は初めて行きましたが、本当にきれいでした。鍾乳洞があったので行きましたが、小さくて、しかも電気が切れてて懐中電灯で照らしながら見てきました。
阿蘇は近いからよく行くけど、南の方、人吉あたりはあまり行かないので新鮮でした。といっても昔芦北に住んでたんですが。もちろん阿蘇も行きましたが、野焼きがしてあって真っ黒の阿蘇でした。その時通った道・・牛馬優先って書いてあった(笑)
あとはスケートの写真がありますが、全日本ショートトラックジュニア選手権(名前違うかも)です。50mプールで泳ごうと思って行ったらまだ凍ってて、大会があってました。ショートトラックは寺尾しゃんのおかげで大好きな種目なので、ラッキー♪面白かった!寒かったけど。
写真はドラッグ可能。ダブルクリックすると拡大されます。





熊本に帰ると悲しいことが一つ。去年死んだ愛犬ヴィッキーのいない寂しさを身にしみて感じることです。いつもカタカタ音がしていたサンデッキ。未だについ癖で目をやってしまうんですが、そこはがらーんとしています。ヴィッキーが死んだのは去年の夏休み、ちょうど私が実家に帰っていたときでした。死んだ日は一生笑うことなんてできないんじゃないか、と思うほど悲しかったのですが、あまりに突然の出来事でなかなか受け入れられず、死んだことを忘れていることもしばしばでした。その後すぐ東京に戻ってきてしまったので、ますます遠いことになってしまい、悲しいはずなのに、なぜかそのことをあまり考えられない日々が続きました。そして、現実のこととして受け入れられるようになったのは、ヴィッキーの死とおなじぐらい突然でした。夜中にテレビであってたイタリア映画『息子の部屋』を見ていて、今まで映画で泣いたことがなかった私が、息子が亡くなって家族が泣いているところで号泣してしまい、続きを見れなくなってしまったのです(後日見たけど)。いったん涙が流れ出したら止まらなくなり、そのまま泣き続けました。それ以来夜中に作曲していたりすると突然ヴィッキーを思い出して長い間涙が止まらないことが度々起こりました。私の中でヴィッキーがここまで大きい存在だったのかと驚くほど。そしてとどめは去年のF1鈴鹿GP。現地観戦を直前で断念してテレビで見てましたが、シューマッハがリタイヤしたことより、アロンソが二年連続優勝に大手をかけたことより心に残っているのは表彰台で泣いてたフィジケラ。私がフィジコファンになったきっかけだとこの前も書きましたが、その週に亡くなった親友に捧げる三位表彰台。シャンパンもあけず、トロフィーも置いたまま。なぜかその光景を見て、完全に愛犬の死を受け入れられたように感じました。今ではもう楽しい思い出として、笑って思い出すことができます。でもやっぱり実家に帰ってまだ残してある小屋を見ると胸が痛くなっちゃうんですよね。

追記に、去年の8月20日にmixiに書いた日記を貼り付けておきます。


8月15日、私が小学1年の頃から飼ってた愛犬が亡くなりました。前日まで散歩に行って元気だったのに(いつも程ではなかったけど)あまりにも突然で、まだ信じられないし、受け入れられないでいます。

サンデッキの上(で飼ってたんです)をついつい癖で見ちゃうんですが、そこにはもういません。カタカタいう足音も暑くてハァハァ言う声も聞こえない。もういないんです。

でも長い間苦しんだわけでもなく、手術とかもしてないし、一晩だけ、一晩だけはきつそうだったけど、ほんとにそれだけでした。三日前ぐらいからご飯をあまり食べなくなっていて、その夜は全く食べなかった。ハムとかゼリーとか柔らかいものをあげても顔を背けるだけで、低い変な声を出していました。時々小屋の外に出てきたけど、段差をなかなか上れなかったり、座るのもかなり時間かかったり・・・一晩中ついていたかったけど、まさかそんなに酷いとは思わず寝てしまったんです。朝から苦しそうな声で目が覚めたけど、父と母は傍についているのに、私だけいなかったんです。怖くて、それと、まさかその時死んじゃうなんて思わなくて、二階から泣きながら見てました。息を引き取った後もなかなか触れられなかった。そのことが悔しくて悔しくてたまらないんです。せっかくすぐそこにいたのに、なんで最期そばにいてあげられなかったんだろう。二階から見てたってヴィッキーにはわかりゃしないのに。もう会えないのに。最期はしっぽをパタパタふってお別れしてたみたい。あの場にいたかった。でもその時は凍ったみたいに動けませんでした。

これから心の底から笑える日が来るのかって思ってたけど、海に行ったり、温泉に行ったり、家庭教師もいつもどおりやったり、映画見たり、そうしてる間はふと死んだことを忘れてるんです。一人でぼーっとしてたり、犬を見たり、デッキの方のソファに座ったりすると、思い出してとてつもなく寂しくなります。特に家に帰ってきた時、迎えてくれるヴィッキーはもういないんだと思うと涙が出てきます。

13年間当たり前のように傍にいて、妹みたいな存在でした。もらってきた時はほんの小さな小犬で、ばーさんになっても元気過ぎて、当分は絶対死なないと思ってた。実家に帰ってきて散歩に行った時も引っ張って引っ張ってしょうがなかった。思い返してみるとたくさんの楽しい思い出でいっぱいです。いつも喜んでて、時々びっくりするほど美人さんで、怖がりで、かわいい犬でした。幸せな犬生を送れたと信じてます。だって私もヴィッキーと過ごせて幸せだったから。たくさんの思い出をありがとう。
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