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最近観た映画

書きためてたものをようやくアップ。

ワン・デイ・イン・ヨーロッパ ★★☆☆☆
サッカーの欧州王者を決めるUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦当日に、ヨーロッパの4都市を訪れた外国人旅行者をめぐる悲喜劇。人々が中継に熱狂しているときに異国の地でトラブルに巻き込まれ、途方に暮れる旅行者のエピソードを、オフビートな笑いで描き出す。監督は、ドイツ映画界の若手ホープ、ハネス・シュテーア。言葉や文化の違いにとまどう登場人物たちの心情を、『グッバイ、レーニン!』のフロリアン・ルーカスら実力派キャストが体現する。(Yahoo!映画より)

各章の幕開けを飾るアニメがとてもかわいい。
■まず、舞台はモスクワ(!)CL決勝を戦うチームはなんと、ガラタサライvsデポルティボ!!
その時点でぷっと吹いてしまってすみません。出てくる選手の名前にもニヤニヤ。
モスクワで強盗に遭い、警察にやってきたイギリス人女性。そこにドヤドヤ逮捕されて歌いながら入ってくるガラタサライサポ。オリの中から警官が通る度に「テレビを見せろ見せろ」と手が伸びる。イギリス人女性がイライラしながら待ってる横にいたのは怪我をしたデポルティボサポ。警官たちはみんなテレビで試合を見てるのに、「せっかくモスクワまで来たんだぞ!俺にも見せろ!」と怒鳴りだす。次第にエキサイトして「テーレビを見ーせろ!」と歌い出し、逮捕されてるガラタサライサポも合わせて大合唱。
■イスタンブールでは、ドイツ人の青年が保険目当てで強盗に襲われたふりをする。そしてタクシー運転手に助けを求めるが・・・。タクシーで警察に連れて行ってもらう途中、道で子供たちがサッカーをしてるので避けるのを待ったり、道のど真ん中にトラックが止まってて、サポーターがそのトラックに乗り込むまで永遠と待っていたり、警察署で閉じ込められてしまって窓の外に助けを求めても、みんなサッカーに夢中で聞いていなかったり・・・。
■次のエピソードは、スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステラでカメラを盗まれるハンガリー人巡礼者の話。陽気なスペイン人の警官に助けを求めるが、私用で連れ回されたあげく、最後は逆ギレされしょんぼり。
■最後はベルリンで保険詐欺をしようと危険な地域を探すフランス人大道芸人カップルの話。トルコ人街(市内にトルコ人は45万人もいるとか!)にやってきて強盗されるのを待つが・・。女性が「サッカー見ないで強盗なんかするトルコ人がいるわけないじゃない!」と言ってるのがおかしかった。

サッカーの話ばかりまとめて書きましたが、主人公はサッカーではありません。試合もテレビで少し映るぐらいで、ほとんど実況を聞いてる状態。サッカーもサポーターも背景の一部。主人公は、強盗をされる、またはされたふりをする観光客たち。言葉が通じず、融通の利かない警官たちにイライラしっぱなし。その警官といえば、何を言ってもWait Wait Wait Wait Wait Wait.......永遠と待たされる。その多くはサッカーの試合が見たいから。どの警官も、試合が見たいのになんでこんな時に来るんだ!って思ってる様子。
映画自体は、最初の二つのエピソードはよかったけど、あとの二つはあんまり好きじゃなかった。でも、風景もきれいで、個性的な警官の対応や街の人々の様子に各国のお国柄が見てとれて、自分が4ヵ国を旅をしているみたいな感覚になる、楽しい映画でした。

試合の方は終了間際、デポルティボの選手が早く終了の笛を吹けとせかす中、キーパーまで出てきて攻め込んだガラタサライが追いつき、延長戦でも決まらずPK戦・・・最後はいろんな国の実況が聞こえてきたけど、結局どっちが勝ったのかよく分かりませんでした。



レミーのおいしいレストラン ★★★★★
こちらは皆さんご存知だと思うのであらすじは省略。
映像のマジック!!!
映画でこんなに感動したのは久しぶりです。ストーリーが泣けるとか、そういう感動ではなく、本当にすごい!!素晴らしい!!アメリカの批評でもあったように、オスカーでアニメーション部門がなかったら、絶対作品賞あげたい!こういう映画、作ってくれてありがとう!そして、私もこんな感動与えられたらなって心から思いました。なんやかんや言ってそれが一番嬉しいんですよね。この前、友達の結婚式のために曲を作ったんですが、その演奏を聴いた友達から「感動して泣いちゃった」と言われて、死ぬほど嬉しかったです。(大幅に話がそれました)
生きているかのように魅力的なキャラクター、声優陣の表現力豊かな声、ユーモアのセンス、ひとつ間違ったら嘘臭くなりそうなのに、それを信じ込ませちゃうストーリー、そして、なんていっていいか分からないぐらい素晴らしい映像。もうほんと、言葉にできません。どぶねずみのレミーがかわいくてかわいくてたまりません。レミーの作ったラタトゥーユが食べたくて食べたくてたまりません。本当に幸せな90分でした。




ミルコのひかり ★★★★☆
1971年イタリア、トスカーナ。映画をこよなく愛する10歳の少年ミルコは、不慮の事故によって両目の視力を失ってしまう。当時イタリアでは盲目の子供が通常教育を受けることを許されておらず、ミルコもまた、全寮制の盲学校へ転校させられる。今までとはまったく異なる環境になじむことができないミルコだったが、ある日、学校で古ぼけた一台のテープレコーダーを見つける。そこで知った音との出会いは、彼に新しい世界をもたらしていく…… 。
彼の聴力の才能に気がついた担任の神父や寮の管理人の娘であるお転婆な少女に助けられながら、規律を重んじる学校側の圧力にも屈せずにミルコはある行動を起こす。やがて彼の自由を信じる気持ちが障害者という理由で閉ざされた世界に留まっていたクラスメイト達にも大きな夢と希望を与え、周囲の人々や世論をも突き動かしていく…。
イタリア映画界で現在もその類まれな才能を発揮して活躍する、盲人の音響技師ミルコ・メンカッチ。そのドラマティックで果敢な半生を描いた感動の物語。(
シネアミューズ公式HPより)

心が揺さぶられました。そして、「音」のすごさに改めて気付かせてくれた。この映画を観た後ピアノに向かった時、音に敏感に反応し、神経を研ぎ澄まそうとしている自分がいました。音が本当に美しく聞こえた。
この作品の音響を担当したのは、もちろんミルコ・メンカッチ。レミーが映像のマジックなら、こっちは音のマジック。
自然の音に耳を澄まし、それらの音を自分で作ってテープレコーダーに録音していくミルコ。想像力あふれるアイディアに興奮し、それらの音が物語になり、映画として映像になる瞬間、鳥肌が立つほど感動した。まさにジュリオ神父の言うとおり、五感で、体全体を使って・・・・
そんなミルコに触発されて、音探しに夢中になる他の少年たち。盲目でも、明るく前向きに夢を持って生きていこうとする子供たちが美しい。特に夜中抜け出して映画館に行く場面は最高にワクワクした。そして「盲人には希望はない」とレコーダーを取り上げようとする、自分自身盲目である校長。そんな校長に隠れてこっそりミルコを手助けする神父。当初はぼんやり見えていた光さえも失い、落ち込んでいるミルコに神父がテープレコーダーを与える。それを使ってミルコは再び夢を見出していく。この神父との出会いにより、ミルコは将来の可能性を広げることができた。管理人の娘や、盲学校の方針に抗議し立ち上がる盲目の青年との出会いもミルコにとってかけがえのないもの。そのような人との出会いの大切さにも気付かせてくれる。
テーマは重いけど、確かな希望に包まれた、心が温かくなる作品。無心で楽しむ!ということを思い出させてくれます。好きなシーンは、目がほとんど見えないのに管理人の娘を乗せて自転車で街に抜け出す場面。こわすぎ(笑)最後の、夏休み(かな?)で家に帰ったミルコと友人たちの再会シーンもとても素敵でした。

ミルコを演じたルカ・カプリオッティくん。透き通った目をしててカッコイイ!
将来は俳優かサッカー選手になりたいそうです。ひぃぃぃ・・・それ最近どっかで聞いたぞ。最近インテルとの契約を解除して引退した人~。
あ、そうそう、盲学校にミルコがやって来た日、隣の男の子があいさつ代わりに「ユーヴェ応援しろよ」って言ってるのがおかしかった。

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